日本の渓流魚で最上流に生息する魚で、これまでの釣果から最高標高は2500m、もしくは2700mという実積がある。水温摂氏15度以下の冷水を子のみヤマメなどと混生水域でもイワナは上流側に位置するとされる。湖では60〜80cm前後にまで育つことも珍しくなかったようだが、乱獲によってそうした大物は姿みることがなくなっている。また、湖に下った個体は銀化してパーマークが薄れたり消えたりする。海に下った個体はアメマスと呼ばれ、やはり銀化する。 イワナは、かつてた幻の魚とされ釣ることも姿を見ることも難しいとされた時期があったが、今日、養殖によって日光イワナを中心に大量に生産されるようになり、管理釣り場でも放流するケースが増えている。 性格的は、きわめて警戒心が強く岩陰などに隠れていてエサを捕食する傾向が強いが、湖や海に下ったり個体は回遊性の性格もそなえているので、管理釣り場に放流されている種類が渓流型の魚なのか、湖などに下った回遊性の強い魚なのかを見極めて攻略するのも面白い。 この魚を食べるには…… ヤマメと食べくらべると、やはり劣るが、まず1尾は塩焼き。新鮮で害虫などの心配をしあくていい管理釣り場の魚であれば、30cmクラスのものだとが刺身でも美味。また、食味は淡白なので、3枚に下ろしたあと、バター焼き、空揚げ、ムニエルなどもいい。空揚げをピリ辛ソースで食べてもよい。 |