管理釣り場専用につくられた釣り場では、隠れ場となるエリアを設定しているところが多くなっています。このことが釣りを複雑にして単にルアーを投げれば釣れるというわけにはいかないゲーム性を高める役目を果たしているのです。 それだけに攻略方法を工夫しないと釣果へ結びつかないばかりでなく、バイトさえ得られないことにもなります。 朝マズメや夕マズメ、イブニングといった時間帯は別にして、日中はこうしたシェードのある場所や深い場所に居着くことが多くなりますので、シェードついて十分に理解しておかなければなりません。コンクリートブロック、岩、橋脚や桟橋まわり、杭回り、立木まわり、その他の障害物まわりなどが想定できます。こうしたポイントは、自然のフィールド同様に管理釣り場でもターゲットになります。 そこにどのようにルアーを通すかが問題です。基本的には魚の意識が向いている方向をトレースします。また、こうした場所は管理釣り場のなかでも大型魚がいる可能性が高いので、バイトのあとルアーをくわえて根に入られることも多く、どのようにルアーを通せば根に入らずに魚を引き出せるか、魚の特性と合わせて対応しなければなりません。 木の下はトップで狙うとおもしろい 初秋から秋が深まるまでは、水際に立っている樹木から昆虫類が木から素面に落ちますので、それを狙っている魚がいるのは自然のフィールドと似ています。 管理釣り場で、水際に樹木が立っているところは少なくありませんので、そうした釣り場では樹木の下にできる木陰も意識するといいでしょう。 そうした場所を意識して狙う釣り人は、それほど多くないので、攻略されていないようであれば、あるいは攻略のあとしばらく時間を経ているようであれば、そこにトップウォーター系プラグを木の枝から落下したような感覚で落としてみてください。 プラグが着水したあと、ステイ状態で振動を伝えるといったテクニックをバスフィッシングで試みた方もいるでしょう、そのテクニックが通用します。バイトがなければ、少し移動させて同様にバタつかせる。反応があれば真下から水面に顔を出してルアーを抑え込むようにかっさらってくれます。 |