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「尺カマスと、尺ムツ、尺メバル」は、フィールドは似通っていてもタックルがまったく異なる。大久保氏が言うには「尺カマスは、まったくのシーバスタックルで、リーダーは25ポンド。ルアーも12cm前後のプラグ。一方の尺ムツ、尺メバルは、メバリング用のライトタックルでラインも3ポンドの通し」となる。 30〜40cmのカマスといっても、70cmを超えうるようなシーバスと比べれば重量感は、それほどないはずなにそこまでのタックルが必要になるには理由がある。「尺の歯にあたったときラインブレイクが起きるからです」というわけで、引きの強さでなくカマスの歯に原因がある。細いラインでは、カマスの歯に触れた瞬間に切れてしまうので、それに備えての25ポンドリーダーなのである。 | ||||||||
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尺カマスは、シーバスタックルで狙う そしてルアーサイズは、12cm前後のミノーと大きめだが、これも大きければラインが歯に触れにくくなり、ラインブレイクを回避できるが、プラグは完全に深いキズを負ってしまう。そして今年のカマスのアタリカラーも決まっている。「何度、ローテーションを加えても当るのはゴールドベースのカラーです」という。同じ条件で他の色のルアーを投げても、バイトはなかったという。 リーリングスピードは、デッドスローのタダ引き。これで大久保氏は、40cm級カマスを何本もゲットしている。これは夜のパターンだが、日中は、カマスがボトムに留まっていると思われるので、ボトムを通す手法を考案する必要がある。 大物ヒラスズキき狙いは…… 取材日、低気圧が本州の東海上を通過していた。北東の風が10〜14m、波高2.5m、そして雨。ポイントによっては、危険で釣りが出来る状況ではない。しかし、こうしたときはベイトが港内に避難してくれる。そのベイトに追尾して産卵前のホイラスズキも港内に進出してくれるる。これを狙うのがヒラスズキ釣りである。ベイトにヒラスズキが付いていても、ルアーを通すレンジが合ってなければバイトしてこない。そのためトップからボトムまでフルカバーできるルアーバリエーションで備えておくのである。 攻略手法としては、ルアーフィッシングの基本通り表層からルアーを通し、徐々にレンジを下げることになるが、強風の中での釣りでラインテンショをいかに確保するかが重用になる。 ヒラスズキのヒットの瞬間は…… ヒラスズキがバイトしたり、ヒットするとき、前アタリがよく見られるのである。大きな口で大量に海水を吸い込むときの衝撃が異なったテンションとしてロッドに伝わる。あるいは尾びれでベイトを叩く、これが前アタリとしてアングラーに感じるのかもしれないという。 ヒット後のファイトは、流石にヒラスズキで、最後までエラ洗いや突っ込みをするので気が抜けない。取材時は平向さんと2人で84cmを筆頭に、76cm、74cmの3本をゲット。 | ||||||||