ソフトルアーとは……<ルアーフィッシング> 

 


ルアーフィッシング・ガイド<ソフトルアーは……>

ルアーフィッシングで使用するルアーは、                                       ●ソフトルアー●ハードルアー●メタルルアー、それに●イカ釣り(エギング)に使うエギが釣りとしては中心的な存在です。ほかに漁師使うタコベイトやトローリング用のものなどもありますが、ソフトルアー、ハードルアー、メタルルアーについて触れていきましょ。 

ルアーフィッシングは、エサ釣りと異なるルアーという疑似餌をいかにも生きている小魚の泳ぎのように見せることによって、小魚をエサにしている大型の魚を釣る方法ですので、無機物のルアーを生き物にように操らなければなりません。

そのルアーには適材適所で使い分けるために様々な種類がつくられていますし、それぞれのルアーに適した操作方法もあります。しかし、一概にこの方法で操れば大丈夫というものではありません。状況によって変えなければなりませんし、ルアーそのもの選択も重要になるケースも頻繁に生じます。

そこでルアーフィッシング入門としては、まず、ルアーの種類を紹介しましょう。ルアーの種類を知ることで、ルアーフィッシング全体が理解しやすくなると思います。

ソフトルアーは、ワームです

ソフトルアーは、ワームといわれますように基本的には、ミミズやゴカイのような形状をしていて、ボディ素材が柔らかいものでつくられています。柔らかい素材のですから、水中で引くとウルヌルといった、いかにも生き物のように艶かしい感じで泳いでくれます。

この素材を利用してつくられているのが、現在のソフトルアーです。ムシ系にとどまらず魚の形状をしたもの、イカの形状をしたもの、エビの形状をしたものなど、様々なものがつくられています。

そうしたなかで小魚(ミノー)の仲間は、3タイプになるでしょう。大きな違いは、テールの形状です。シャッドテール、カーリーテール、ストレートテールの3タイプですが、シャッドテール、カーリーテー

ルは、主に前進、もしくは斜めに移動するときテールがひらひらして、それでアピールします。ストレートテールは、上下運動でアピールするときに威力を発揮しやすいといえますが、どのタイプが好ましいのかは、釣ろうとしている魚やフィールドの影響もありますので、断定はできません。

ソフトルアーに欠かせない仕掛け(リグ)

ソフトルアーは、それだけでは使い物になりません。ハリとオモリとを組み合わせることでルアーとして使えるようになります。ハリとオモリを組み合わせた仕掛けはリグと呼ばれていますが、このリグはジグヘッドリグ、スプリットショットリグ、テキサスリグ、キャロライナリグ、ダウンショットリグがあります。ハリとオモリが一体になったもので、ハリにソフトルアーをセットしてラインアイにラインを結べば使えますので実に簡単です。またソフトルアーが正確にセットされない場合でも泳いでくれますので、初心者には使いやすいリグだといえます。

ラインの先にソフトルアーをセットしたハリを結び、ハリに近いラインの途中に円形のガンダマを噛ませます。非常にシンプルなリグですが、ソフトルアーの動きがよく、タフコンディションに強いといえます。しかし、ハリがある程度自由に動けますし、また、ソフトルアーを正確にセットしていないとルアーが回転するなどの予想外のことが起きますので、使用するにや注意が必要です。

このスプリットショットリグの発展型が次のテキサスリグとキャロライナリグです。

さらにテキサスリグを発展させたのがキャロライナリグといえるでしょう。ソフトルアーをセットしたハリの後側にリーダーを組み込み、その後ろにスイベルなどの金具を利用しオモリを通しておいたラインを結びます。これもシンカーを固定できますが、テクサスリグとの大きな違いはリーダーをそなえていることです。リーダーを太くしておけば、根ズレの多い場所を狙うこともでき、ソフトルアーでヒラメやマゴチを狙う場合にも使われています。スズキが、底性生物を補食するような場合にも有効なリグといえます。バス釣りで流行ったリグです。ライン、ハリス、捨て糸でできていて捨て糸の先端にオモリが結ばれて、途中にハリスが組み込まれ、それにハリとソフトルアーがセットされます。このリグは海でも様々な釣りに利用されていますが、最近は岸壁からのヒラメ狙いに利用する釣り人もいます。底から少し浮いているということが、具合がいいのです。